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特徴のある羽アリ

特徴のある羽アリ

見た目の特徴

・大きさ:
ヤマトシロアリやイエシロアリより大きく体長は7mm程度。翅を入れると10ミリを超えます。
・色:
全体的に褐色をしています。光の加減では翅が虹色に見えることもあります。
・形態:
4枚の翅が折りたたまれていて、形が平べったくスマートなので、一見するとカゲロウのようにも見えます。翅を落としたもの(落翅虫)はハサミのないハサミムシのようにも見えます。
もちろん触角はシロアリ共通の「数珠状」です。

アメリカカンザイシロアリの羽アリ アメリカカンザイシロアリの羽アリ

羽のとれた羽アリ(左二頭) 羽のとれた羽アリ(左二頭)

生態

・発生時期:
羽アリを飛ばすのは6月~7月がメインですが、暖房の効いた建物など、発生条件が整っていたりすると1年中発生する可能性があります。
しかし、どのコロニーも毎年発生するわけではありません。

・発生の目的:
シロアリ全般に言えることですが、コロニー(巣)が大きくなり、現在の住処では手狭になった場合、新しい住処を探す行動に出ます。
しかし、シロアリそのものの状態(カンザイシロアリで言うと擬職蟻)では遠く離れた場所へ移動するのは非常に困難です。
その為、羽アリという外気に適応した形(外皮が乾燥に強かったり、移動できるための翅がある)に変化するのです。
羽アリは繁殖能力のあるオス(王になる)とメス(女王になる)がいて、巣の外で出会ってつがいになり共同でコロニーを創設します。

羽アリには新しく住処を探す(コロニーを作る、分布を広げるも同義)という目的の他に、多くなりすぎた個体数を減らす目的があるのではないかという説があります。